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東急バスで活躍する元ディーラー整備士の
辞めた理由と転職メリット

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整備士を辞めたい…ディーラー整備士が抱える「3つの限界」

20代の頃は体力でカバーできていたことも、30代になると「この先も同じように働けるのか?」という切実な不安に変わります。
実際にディーラーから転職を決意した東急バス株式会社の整備士の方々に「当時、最も不満や負担に感じていたこと」を聞くと、以下のような悲痛な声が集まっています。

【東急バス現職整備士:アンケート回答(ディーラー時代の悩み)】
・調査対象(20〜40代のディーラー整備士からバス整備士になった⼈8名)
・調査期間(例:2025年11⽉15⽇〜12⽉14⽇)

  • 「時間に追われる作業環境と、深夜まで続く残業」
  • 「サービス残業、ノルマ、クレーム対応」
  • 「とにかく時間が足りない。何時に仕事が終わるか全く分からなかった」
  • 「整備の中にも販売ノルマが設定されていた」

多くの整備士が直面しているのは、単なる仕事の不満ではなく、こうした構造的な限界です。

「整備以外」の業務過多:営業ノルマと顧客対応のストレス

本来、整備士の仕事は「車の安全を守ること」です。しかし、ディーラーの現場では「車検入庫の獲得」や「タイヤ・バッテリーの販売ノルマ」が課され、月末になると数字に追われることが常態化しています。

整備の手を止めて営業電話をかけたり、点検に来たお客様に新車への乗り換えを提案したりすることは整備士にとってはストレスと言えます。「自分は営業マンではないのに…」という葛藤が、仕事へのモチベーションをじわじわと削っていきます。

体力と将来への不安:定年までこの働き方ができるのか?

中腰での作業、重いタイヤの持ち運び、夏場の酷暑と冬場の極寒。これらが身体に蓄積させるダメージは深刻です。30代に入ると、慢性的な腰痛や膝の痛みを抱える人が急増します。

「今はなんとか動けているけれど、40代、50代になってもこのスピードと体力を維持できるだろうか?」という不安は、決して大げさではありません。

待遇の頭打ち:残業代頼みの給与体系とサービス残業

アンケートでも「サービス残業」や「休暇の取りづらさ」を挙げる声が多く見られました。「基本給が安く、残業代がないと生活が苦しい」という声がある一方で、働き方改革の影響で残業規制が厳しくなり、手取りが減ってしまうというジレンマも発生しています。

さらに、自分の整備作業が終わっても店舗が閉まるまで帰れなかったり、お客様の来店待ちで待機時間が発生したりと拘束時間の長さも問題です。

「ディーラー以外」の選択肢。「バス整備士」を選んだ理由

ディーラーとは全く異なるその環境について、実際に転職した社員の声をもとに紹介します。

「整備のプロ」として技術に集中できる環境

バス整備士は「ノルマがない」ことが特徴のひとつです。扱うのは自社のバス車両のみであり、対話する相手は同じ会社の運行管理者やドライバーです。

【東急バス現職整備士:アンケート回答(満足している点)】
・調査対象(20〜40代のディーラー整備士からバス整備士になった⼈8名)
・調査期間(例:2025年11⽉15⽇〜12⽉14⽇)

  • 「お客様と接しないので精神的に負担がない」
  • 「接客がなくなり、整備に集中できる」
  • 「時間に追われなくなった」

「売上のための整備」ではなく、「乗客の命と安全を守るための整備」に100%集中できる。この純粋な技術職としてのあり方が、多くの元ディーラー整備士にやりがいと精神的な平穏をもたらしています。

計画的な整備スケジュールで「突発残業」が少ない

ディーラーでは「急な故障での飛び込み来店」や「お客様都合による納期の変更」に振り回されがちですが、バスの整備は違います。法令に基づいた定期点検や車検がスケジュールの中心であり、あらかじめ計画された工程に沿って作業が進みます。

【東急バス現職整備士:アンケート回答(働き方の変化)】
・調査対象(20〜40代のディーラー整備士からバス整備士になった⼈8名)
・調査期間(例:2025年11⽉15⽇〜12⽉14⽇)

  • 「仕事が定時(17:30)に終わること」
  • 「残業が少なくなり、休憩もとても取りやすい環境になった」
  • 「泊まり勤務の明けで早く帰れることで、日中に自分に使える時間が増え、休みが多くなった気分になる」

東急バスの場合、突発的な呼び出しで休日が潰れることもなくオンとオフの切り替えも。「今日は定時で帰って子供と夕食を食べる」といった当たり前の日常が、ここでは実現できます。

大手私鉄グループならではの「チーム制」と「安定性」

30代が転職で重視すべき「安定性」においても、東急グループの基盤は注目すべき点です。また、個人プレーになりがちだったディーラーとは異なり、バス整備は基本的にチームで動きます。

【東急バス現職整備士:アンケート回答(安心できる環境】
・調査対象(20〜40代のディーラー整備士からバス整備士になった⼈8名)
・調査期間(例:2025年11⽉15⽇〜12⽉14⽇)

  • 「チームワークで作業ができる」
  • 「複数人で作業にあたるため、ダブルチェック等が容易(ディーラーはほぼ個人作業で頼みにくかった)」
  • 「リフトの性能が良く、かなり高くまで上げられる(作業環境が良い)」

給与や待遇が手厚いだけでなく、「社員を大切にする文化」が根付いています。ディーラーで疲弊していた方が東急バスに転職し、「整備士を辞めなくて本当によかった」と実感するケースが増えているのは、この働きやすさが理由です。

「働きやすさ」で選ぶ、バス整備士という道

「整備士を辞めたい」と思ったとき、それはあなたの技術や情熱が尽きたからではありません。ただ、今の環境があなたのライフステージに合わなくなっただけなのです。これまでの経験を捨ててゼロからやり直すのではなく、その技術を高く評価し、人間らしい働き方を保証してくれる場所へ移る。営業ノルマや不規則な長時間労働から解放され、安定した環境で長く活躍できる「東急バスの整備士」という選択肢を、ぜひ検討してみてください。

監 修
東急バス株式会社
監修:東急バス株式会社
引用元URL:東急バス株式会社採用公式HP (https://www.tokyubus.co.jp/saiyo/)

東京・神奈川の東急線沿線を中心に地域に密着した路線バスを運行。東急グループの一員として地元住民の足となる路線バスのほか、空港連絡バスや高速バスなども展開しています。またEVバス(電気自動車)FCバス(燃料電池車)など環境に優しい次世代のバスなどを投入。その車両を整備する整備士は「未来のモビリティ技術者」として成長し続ける機会が与えられています。

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当メディアについて

『BUS DOCK NOTE/バス ドック ノート』は、「整備の仕事は好きだけど働く環境が合わない」「車をいじるのは好きだけど資格を持っていない」など、新たな形でチャレンジしたいと思っている人に、バス整備士の魅力とやりがいを伝え、あなたの一歩を踏み出す勇気を届けます。